*196年*夫婦対決、再び!
この日、イロハ家では互いの目から放たれる火花がバチバチと音を立てておりました。
これまで散々お世話になった夫に対しての素晴らしい物言いw
上から目線ってどういうことですかトレニアさん( ̄▽ ̄;
両者揃いましたところで・・・
トレニアからの先行攻撃です!
強化済み限定武器を使っていますがミス連発。
マルチェロ相手にそう易々と痛手は負わせられないということでしょうか。
マルチェロからの反撃にてHPは一気に半分に!
さすがです。
さすがですが対峙するのは恐ろしいです。
2ターン目に突入。
接戦を極めます・・・!
3ターン目。
わわッ、大変 ∑(゚Д゚;
HPのゲージが赤い・・・!!
ギリッギリ!
これまでに味わったことのない超ギリギリの勝負に心臓が早鐘のよう。
ドキドキドキドキドキ・・・
うわ〜〜んヽ(;▽;)ノ
勝っちゃったよ〜!!!
ついについについに!!!
夫であり師と仰ぐマルチェロから勝利を得てしまいました〜〜・゜・(ノД`)・゜・
若干の戸惑いは残ります。
でも、もう喜んでいいでしょう!
マルチェロに刺激され近衛騎士隊入隊を目指したのが194年。農場管理員在任中の時でした。
翌年めでたく入隊し初めてのトーナメントでは今回と同じく夫婦対決となり、この時はマルチェロの前に伏して敗退・・・。
ーーそして196年の今年!
憧れの、そして目標としていたマルチェロから勝利を勝ち得たのです!*\(^o^)/*