*198年*宿命と因縁の対決!
新人さんとの試合を7日に終え、勝ち進んだトレニア。
そして第二回戦が10日後の今日、執り行われます。
トーナメント表が画像として残っておりません^^;
そして私自身この年の騎士隊トーナメントの記憶が全くありません!
なので、次の画像を確認するまで誰と当たっていたのかドキドキでしたw
夫だったーッッ!!
こうして夫婦対決をするのは何度目となるのでしょう。
練習試合で何度も負けたなぁ・・・。
初めて対戦相手として同じ舞台に立った時はとてつもなく緊張して。
ずっと越えられない人であった彼に初勝利したあの瞬間。
何ともいえない感覚。戸惑い。
いつしか逆転した力の差を受け入れるのに生まれた抵抗感。
追いつきたくも、越えたくはなかった思いに気づいて苦しんだ。
龍騎士となり、上りつめた今となっても心のどこかでそれは変わりません。
後日闘うこの人ともよく闘ってきました。
我がローゼル近衛騎士隊の隊長職に長年君臨するナタリー・トルーマンさん。
その優秀さから、若くして隊を率いる立場に身を置いた女傑です。
この方からは苦汁を嘗めさせられました。と同時に、教えられました。
闘いの場において、甘さは油断となること。
闘うからには、万全を期して臨むべきということ。
情を捨て切る彼女の戦闘スタイルを理解はすれど、完全に納得することは今でもできていない部分があります。ですが、そのストイック過ぎる芯の強さを備えるからこそ、若年ながらにして騎士隊をまとめ上げることが叶っていたのでしょう。
ありがとうございます。
隊長。それからマルチェロくん。
二人なくして今のトレニアはありません!
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