エルネア王国*イロハ家譚

iOSアプリ版『World Neverland~エルネア王国の日々~』のプレイ日記です☆ネタバレ満載です!^□^;

*202年*2代目 キク・イロハ

 

初めましての方も、時折お立ち寄り下さる方も、そしていつもおいで下さいます方もこんにちは!

ゲームアプリ『World Neverland~エルネア王国の日々~』のプレイ日記『エルネア王国*イロハ家譚』を書いておりますいろはと申します(*^_^*)

 

こちらのブログを見つけて下さったということはおそらくこのゲームをすでにご存じでしょうからゲーム内容を説明することは省略させていただきますので、この『エルネア王国*イロハ家譚』のこれまでのお話だけ、パパっと記させていただきますね。

 

まず、我が初代PCトレニア・イロハを主人公とした物語をこれまでお送りしておりました。

192年3日の春。アンセルム国王が統治するエルネア王国へやってきた旅人トレニアは、それから1年間の滞在期間を経てついに王国の住人へと帰化します。

そしてローゼル近衛騎士隊に所属するマルチェロ氏と家庭を築き、自らも騎士隊へ籍を置きながら4人の娘をもうけました。

二度経験することとなった王国の護り龍であるバグウェルとの対戦では、ありがたいことに二回とも勝利を収めることが叶い、長きに渡り名誉ある『龍騎士』の称号を誇ることができたのです。

 

そうして高みに登りつめることができたトレニアとしてのPC人生。満ち足りた気持ちを感じ、また新たな人生を歩み出したい思いが芽生えて世代交代に踏み切ったのでした!

 

 

ーーここからは、その世代交代後の物語ーー

 

 

トレニアマルチェロの次女、キク・イロハとして再びエルネア王国人生を満喫していきます!!

 

 

***

 

 

202年1日の昼一刻。

エルネア城内・玉座の間にて執り行われた成人式にてイロハ家の次女であるキクが大人の仲間入りを果たしました!

 

f:id:elneairoha:20180114224126p:plain

 

あのチビッ子が・・・!!

 

という感動を瞬時に奪われてしまう存在、床に落ちている石『カルヴィン』w

いやいやコレ本当は『きれいな石』という名の石で、決して『カルヴィン』という名前ではございませんっ^^;

画面下部のメニューに隠れてしまっている金髪の方のお名前ですね。

うまい具合に?石の名前のようになってしまった、世代交代後一発目のスクショですw

 

さあ、ではこれからの主人公でありますキク・イロハのご紹介から☆

 

f:id:elneairoha:20180114230123p:plain

 

1日がお誕生日のキクですから成人式当日からすでに6歳です^_^

母親である前PC・トレニアローゼル近衛騎士隊の隊長なのでエルネア城内にしつらえられた『騎士隊長の居室』に住んでおります。変動制なので、母が隊長職を退けば強制的に騎士隊メンバーが主に住まう城下通りの家へとお引っ越しとなりますので、ちょっと腰の落ち着かない感は否めませんw

 

性格は『せっかちさん』。

姉一人、妹二人にもない天賦の才『エレクの翼』持ちです♪

天賦の才とは先天的に低確率ながら現れる、突然あるいは遺伝で出現する特別な才能で、キクが持つ『エレクの翼』はハヤサの能力値獲得量が20%増加する才能です。

そこで、是非この特性を生かしてキクの能力を高めたい!

そう思ったもので引き継ぎPCとして抜擢したわけなのであります。

 

f:id:elneairoha:20180114232358p:plain

 

天賦の才のおかげからか、キクの基本能力値はやはりハヤサのレベルが飛び抜けておりました。

もし子供時代からプレイしていたとしたらもっと高いレベルでのスタートを切れたということでしょうかね(*゚∀゚*)

 

f:id:elneairoha:20180114232851p:plain

 

とりあえずキクは真っ先に、今までありがとうとお疲れ様の気持ちを伝えたくて母の元へ向かいました。

 

いつも優しい、そして誰よりも強い、自慢の母です。

 

(あたしも母さんみたいになれるかな?)

 

母の生き様はキクにとって幼い頃からの夢であり、目標でした。

王国を蝕もうと企む魔物から皆を守るため立ち向かうその姿。

凛々しい出で立ち。誇れる名声。極めた頂点。

王様からの覚えもめでたく、全幅の信頼を寄せられています。

 

数多のそうした姿を見続けてきたキクですから、母のように、父のようにと騎士隊の道を志すに至るのはごく自然な流れでした。

両親が揃って近衛騎士隊の隊員という環境で育った自分。騎士隊の存在は傍らにあるのが”当たり前”で、すでに自らもそこに連なっているという意識があった程です。

 

けれど成人し、これから一人の大人として踏み出さなければならない今。

身辺を形作っていた環境がいかに特殊なものであったかということに、キクはようやく気がついたのでした。

 

普通だと思っていたこの場所は”当たり前”ではない。

一朝一夕に築き上げられたものではない。

日々の努力なくして、尊い志なくして掴み取れる位地ではない・・・。

 

 

何より自分自身の努力で得たものは何一つ、ないーーー。

 

  

f:id:elneairoha:20180115000638p:plain

 

ああ・・・将来のことを考えすぎて疲れてしまいました。

 

とりあえず今日は、おやすみなさ~い!

 

 

 

 ☆☆☆読者様募集中☆☆☆

当ブログへお越し下さいましてありがとうございます!

PCが変わり気分一新。また頑張っていきたいと思います(*^_^*)